メニエール症候群と家族
さて、メニエル病とメニエル症候群とは少々違っていたということで、凹んでいましたが発作が起きればつらそうだし、私たち家族のサポートに何ら変化はありません。
そこで、今回は私たち家族の接し方について話しますね。
メニエールというものは、症状をいったところでなかなか他人には理解してもらえません。
現に、私たち家族も理解するのに時間がかかりました。
だって、「くらくらする」「気持ち悪い」「耳鳴りがする」といった言葉だけでは、その辛さを表現しきれていませんから。
でも、本人がそういってるのだから、「疲れたんでしょ。少し休んでいれば良くなるよ」くらいしか初めのころは言っていませんでした。
妹は私が言うのもなんですが、かなりの頑張り屋さんです。
そんな妹が、会社を休みがちになり、しまいには、「会社へ行くのが怖い」とまで言うようになりました。
一度会社で発作が起きた時、その発作の酷さに休憩室で横になっていたら、給湯室から「ズルイよね」といった声がきこえてきたそうなのです。
発作が起きた時の理解してもらえない辛さや、仕事が出来ないつらさから、妹はついに退職してしまったのですが、その時やっと私たち家族も、「ことの重大さ」に気づいたのです。